年間6万件の第三者承継(M&A)を実現するために

エムアンドエー駆け込み寺東北(エムカケ東北)が、日本経済新聞(5月19日付)、日経産業新聞(6月7日付)に掲載されました。

2021.06.7エムカケ東北が「日経産業新聞」に掲載されました
2021.05.19エムカケ東北が「日本経済新聞」に掲載されました

さらに7月15日(木)には河北新報社様主催のセミナーに弊社が登壇します。

【河北新報社×BATONZ】誰でも・どこでも事業承継に成功する秘訣

Webでも無料視聴できますので、もしよろしければご興味のある方はご視聴くださいませ。

さて、エムカケ東北は主に東北地方の中小零細企業のM&Aを支援する任意団体であり、現在、岩手を除く東北5県の事業者に加え、北海道と北関東の事業者に賛同・参画いただいております。

【東北の事業者】

ここでのネットワーク及び国内最大級のプラットフォームであるBatonzのオンラインマッチングシステムを主に活用し、大手M&A仲介業者が手数料の問題等で手掛けられない中小零細企業を我々は支援します。

東北地方の社長の高齢化

帝国データバンクによれば、2020年の社長の平均年齢は60.1歳で、調査開始(1990 年)以降初めて60歳を上回りました。都道府県別では「秋田県」「岩手県」「青森県」がトップ3であり、相対的に東北では社長の高齢化が進んでいます(山形県6位、福島県14位、宮城県16位)。これには様々な要因が当然あるでしょうが、東北では第三者に会社を譲るということが他の地方と比べてよりネガティブに捉えられているという実感があり、それゆえに第三者承継(M&A)が進まず、結果的に社長の高齢化、ひいては黒字廃業・望まぬ廃業が東北でますます増えていくのではないかと危惧しています。

今まで以上に多方面との連携・協働が必要

日本全体では2025年には約245万人の中小企業経営者が70歳を超え、このうち約半数(127万人)が後継者未定という状況です。そこで経済産業省は「第三者承継支援総合パッケージ」のなかで10年間で60万件の第三者承継(M&A)の実現を目指すと掲げました。現在の中小企業のM&A件数は年間4千件弱であり、年間6万件(60万/10年)もの第三者承継の実現は途方もない目標です。このためには官民の連携、そして民間においては士業や金融機関はさることながら、形はどうあれM&Aに携わる者が今以上に増える必要があると考えています。

そのようななか、先日、とある建設グループの代表A氏からエムカケ東北宛にお手紙を頂戴しました。

県内の小企業の特に家族経営企業の後継者が育たない状況です。しかしながら、従業員の雇用継続が重荷となり、高齢者でありながら続けざるを得ない現状の同業種企業及び個人経営者を繋げていきたいと思います。建設業界をあげて職人の育成を図らなければと思います。しかしながら、職人の育成までやり遂げるには、資金と時間がかかる為、合併及び同業者への売却をして規模拡大を推進する事だと考えています。老舗企業でありながら、技術力を持っている企業が少なくなってきている現状です。その為、当該企業の技術の伝承を受け入れられる企業へ紹介をしていきたいと思います。
私の古い友人の会社で、創業60年の企業の売却を依頼されました。私の友人は血液癌を患って治療中でした。順調にM&Aの作業を進めておりましたが、病気が急変し亡くなってしまいました。買収手続きが間に合わず、廃業となりました。私が本件に携わった関係でこの会社の従業員を引き受ける事にしました。こんな辛い事例は沢山あると思いました。
地域の建設企業を存続させ地域貢献をさせなければならないと思います。                      一部抜粋

A氏には建設・不動産に関する経験・ノウハウがあり、そのお力を借りるべく、この度エムカケ東北にご参画いただきました。M&Aを支援する形は様々であり、直面する事業承継問題を解決するには今以上に多くの方々との連携・協働が必要であると考えています。エムカケ東北の活動にご賛同・ご参画いただける方は是非ともご連絡くださいませ。

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