ダム式経営とは!!

お金を残す社長の習慣

相続・事業承継専門コンサルタント
有限会社エフピーマネジメント 大友 一夫

ようやく暑さもやわらぎ、少しずつ秋が近づいて来ている昨今ですが、皆様の経営は春に向かっているでしょうか。コロナとインフルエンザのダブルが来ると大変だとマスコミは相変わらず騒いでいますが、皆様は振り回されず一歩ずつ前に、陽気に、体調に気を付けて向かって行って欲しいと思います。

さて、今月は私が2002年から、私とご縁のあった経営者様にお伝えし続けている松下幸之助氏の有名な「ダム式経営」のお話しをさせて頂きます。

松下氏は「好景気だからといって、流れのままに経営するのではなく、景気が悪くなる時に備えて資金を蓄える。ダムが水を貯め流量を安定させるような経営にすべきだ」と言いました。

しかし松下氏のダム式経営の講義を聞いていたひとりの経営者が、松下氏にこう言います。

「うちの会社は人も金も汲々としている。松下さんのような大企業はダム式経営ができるかもしれませんが、我々のような小さな会社がダム式経営をできるようにするにはどうすればよいのですか?」

松下氏はしばらく考えて、こう答えます。

どうしたらダム式経営ができるようになるのか、方法論は私にはわからない。しかしそうなりたいと強く思う事が重要だ

私は2002年にこれを知り、中堅・中小企業の経営者様の一人でも多くの方に伝えていかなければならないと思いました。

なぜならば、中堅・中小企業が継続して発展していく為の理由が、この「ダム式経営」の実践であると強く思ったからです。

安心して経営ができるためには、未来に何があっても耐えることのできる、利益とキャッシュがある事です。貴社が、利益とキャッシュがダムのように貯まっていくような応援をし続けます。

最後にこの「ダム式経営」を行うにあたっての一つの情報をお伝えします(私見)

今でこそ法人税は、実効税率33%位になりましたが、それでも皆様が必死に稼いだ利益の3割も納税しなくてはなりません。 だからと言って安易に節税に走ってはいけません。正しい納税をしながら、毎年自己資本を高めていくこれこそ王道ですが、問題は正しい納税の意味です。よく考えて下さい。これを知らないと「ダム式経営」の達成はもっともっと時間がかかってくるかもしれません。応援しています。

2020年10月吉日

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