家族に対し「社長のお金の真実」を言って聞かせる!!

お金を残す社長の習慣

相続・事業承継専門コンサルタント
有限会社エフピーマネジメント 大友 一夫

今年の夏はマスクが離せなく、ただでさえ暑いのに、より一層暑さがこたえる夏となっております。皆様、熱中症にはくれぐれも気を付け、体調管理をして下さい。

さて、コロナはまだまだ終息の気配を見せていませんが、社長様の法人の運営(売上等)はいかがでしょうか。戻ってくる事を心より祈念いたしております。

ただ、今秋以降、2年~3年は不況になるというのが、色々と予想されています。それらに対する備えは万全でしょうか。この不況時に耐えた法人が、その後の「勝ち組」となっていきますので、先手先手で手を打ってぜひ「勝ち組」となるよう願っております。

そこで、今月号では、「社長のお金は会社を守る最後の砦である」「強い会社づくりを目指す前に社長個人を強くせよ」、そのように私は考えている事をお伝えさせて頂きます。

このことから、会社で大きな利益を出さずに、社長としてしっかり給与を取るということがイメージできると思います。

そうなると、社長の個人口座に、会社から毎月多額のお金が振り込まれる流れができることになります。ただ、ここで落とし穴があります。この個人口座に毎月振り込まれるお金を、社長以外の家族、配偶者様や子どもがプライベートで、すべて使ってよいお金と勘違いし、家族の生活がどんどん派手になって、万一の時に社長の私財が当てにできない。こういう本末転倒的なことが往々にしてあります。

生活レベルを上げるのは簡単ですが、落とすのは至難です。こころして家族教育を行って下さい。

一人の私の顧客の例を申し上げます。「子どもの教育上よくないから、ベンツに乗らない」という社長がいます。会社の財務内容からするとベンツに乗っても全く問題ないが、「うちのお父さんの会社はよく儲かっていて、ベンツを乗り回している」という心が子どもの中にできると、ドラ息子が出来てしまうというのがその社長の持論です。

これについては、社長それぞれの価値観なので、何が正しくて何が間違っているとは一概には言えません。ここで強調したいのは「会社の前に社長個人を強くせよ」・「社長のお金は会社を守る最後の砦である」ことをしっかり押さえ、家族にも言って聞かせてほしいということです。

「金の切れ目は縁の切れ目」と言います。会社に万が一の事があって再起する時に、社長の家族が仲良く、お互い助け合って行けば、必ず道は開けます。

社長様 コロナに負けるな!!頑張りましょう。

2020年8月吉日

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