「有頂天から始まる地獄」という宿命を肝に銘じる

お金を残す社長の習慣

相続・事業承継専門コンサルタント
有限会社エフピーマネジメント 大友 一夫

「有頂天から始まる地獄」「一寸先は闇」「栄枯盛衰」  こういう言葉があります。

社長様がしっかり肝に銘じておくべきなのは、未来永劫、右肩上がりのビジネスは存在しないということです。

たとえ今のビジネスが好調であっても、絶対にあぐらをかいてはいけない。

たとえ今のビジネスが吹き飛んでも大丈夫なように備えをすることが大切です。

そういう意味で、常に次のビジネスの種まきをしておくことが大事です。

「投資なくして成長なし」という言葉があります。その中で税金という痛みの伴うコストとどう付き合うのか。税金は基本的に、一旦払ってしまえば二度と戻ってこないお金です。

税金との付き合い方を間違えてしまえば、将来の投資の財源が十分に確保できないことも出てくるわけです。

税金は会社で1年間・12ケ月で稼いだ利益の33%、つまり12ヶ月×33%の3.96ヶ月分(約4ヶ月)、現金(キャッシュ)で払うという義務を負っています。

納税が義務であるならば、節税という権利を主張してよいと考えています。

節税は当然、脱税とは違います。儲けたお金をいかに次の投資へ回すか。

会社で稼いだお金を次のビジネスの種まきにいかに回していけるか。

有頂天から始まる地獄という宿命を社長はしっかり肝に銘じて、この事を会社の中に落とし込む必要があります。

(追伸)

最近の「コロナ」対策でスピード感を持って、借入金を増やし、手元の流動性を増やすべきと考えます。

私のクライアントでは、預金と外部留保金で、2年間売上0円でも、人件費等固定費の支払いに困らない会社があります。

そこでも有利な融資条件なら借入金(短期)を増やします。

応援しています。

2020年3月27日

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